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事例紹介

横浜市鶴見区生麦 Hビル様

Hビル様より、赤水が出るのでなんとかしてほしいというご相談がありました。

上の写真で見ると、パイプの内側に赤錆びがついていることがわかります。これが水に混じって蛇口から出てくると、いわゆる赤水になってしまいます。
すべての配管を引きなおすせば、きっとすべての問題は解決するでしょう。
しかしそれには莫大な費用がかかります。

H様のビルは昭和50年代に高架水槽方式で建てられたものです。水道本管から一度地下の貯水槽に水を入れて、それをポンプで屋上の高架水槽に揚げて、蛇口をひねると上のタンクから水が自然に落ちてきます。

この方式ですと、自然落下の圧のみの水圧になりますので、蛇口からの水圧も弱いですし、特に上層階では水圧が弱いというクレームもよく聞かれます。
また、一定期間屋上の高架水槽に水が置かれる状態になりますので、日光を浴びて藻が発生したり、知らないうちに蓋が壊れて、異物が混入する可能性も高くなってしまいます。

そこで、私たちがお勧めしているのが、加圧ポンプ方式です。これは受水槽の脇に加圧ポンプを設置して、高架水槽を使うことなく、直接新鮮な水を各戸に供給できる方式です。横浜市水道局様もこの方式への切り替えを積極的に推奨していますし、私たちも大賛成の方式です。

ただ、これは高架水槽方式に比べて、水道管への圧は高くなるので、あまりに古い水道管ですと破裂の危険性もはらんでいます。プロへご相談の上、大切なビル、きれいな水を守っていただきたいと思います。

このHビル様では、加圧ポンプに切り替えて問題なしと判断し、揚水ポンプを加圧ポンプへ、高架水槽を撤去へ、そして赤水対策として磁器の力で赤錆をとるマグスインを追加で設置という工事がベストであろうと判断をし、約2週間後の工事となりました。

夕方16時には新鮮な水が各部屋に無事供給されました。ほっと一安心。また赤水もほぼ出なくなったとの嬉しいご報告もうけました。

高架水槽タンク撤去の後も鉄板で塞いできれいにすっきりです。

水の安定供給にはポンプの定期点検、年1回の貯水槽の清掃がかかせません。
これからも末長いお付き合いになりますが、よろしくお願いいたします。

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